20éme

2024/02/04(日)

作りたい男と筋肉痛

21時消灯

照明を点けてみた

22時を過ぎると、部屋の時計にぼんやりライトが点く。これいいね。ティファールのスイッチを入れて薄めのネスカフェを淹れる。部屋の照明は明るすぎるのでキッチンの照明を点ける。廊下に明かりが漏れないのを確認してからソファに身体を預ける。

ここだけの話、私は手術が終わり、経過観察も終了している。といっても車の運転は禁じられており、装具も外してはならない反面、じっとしていれば痛みは無いし、食欲は旺盛、熱も無い。右腕でなンとかなるから介助も要らないけど、主治医に入院を認められている患者である。
自分で転院を望み、退院日も勝手に決めて(2月22日) 先生に「まぁいいでしょう」と承諾を得て、特別室で白湯を飲む・・
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限度額適用認定は常に月末締めである。だから、翌月になる前に取得しておかないと「適用」されない。認定後に遡れるのは、適用された月の1日まで。これが落とし穴だったワケです。入院前の説明では「病院側で手続き出来ますから市役所へは行かなくても大丈夫です」と言われ、「じゃあ、よろしくお願いします」と念を押して安心し切っていた私は、それでも石橋を叩いて渡る性格。転院数日前に再確認すると、ナースステーションの看護師さんが「患者さんが手続きしてください」

そりゃ納得出来ませんでしたヨ。でもね、

いつまでも執着するのは無駄に時間を費やすだけ。私は気持ちを切り替えて高崎市役所に電話をかけた。

「健康保険証と紐付けしたマイナンバーカードを病院に提出すれば病院で手続きできます。わざわざ市役所までこなくてもいいんです」令和3年から施行されている、比較的新しい制度。マイナカードを持っていても、健康保険証と紐付けしていない人は市役所へ行く必要がある。手続きの時、病院は「印鑑が必要」と言い、市役所は「印鑑は不要」と言う。念の為、必要無い印鑑も持参し、紙の認定証を市役所本庁舎の1階、9番窓口「保健福祉課」で発行してもらった。手にした認定証を見ると、発行日はギリギリ「1月31日」
2月に入って取得したら2月適用だから、1日でも遅れていたら手術代は減額されなかったワケ。「知らなかった」では済まない。ダメなものはダメ。誰かのせいにしても解決しない。自己責任。泣き寝入り。群大病院の入院案内パンフレットを改めて精査したら、キチンと太字で注意を促している。
こンな経験をあちこちでしている私は、自他共に認める行動の早さが強み。病棟には、そんな私を笑う人も居て「そンなのはね、退院してから手続きすればいいンだよ」←1月手術

料理作りたくなってきたぁ!

消灯