18éme

2024/02/02(金)

転院に向けて

今日でこのオーベルジュとお別れ。
今朝の担当看護師さんは、私の担当を何回も務めてくれて、リラダンのお客さんとも知り合いなンです。朝6時過ぎ、病室に巡回してきたNs(看護師)さんにご挨拶。
私「おはようございます」
Ns「オナベタさん、おはようございます。右手のタグ、切りますね。記念に持って帰るでしょ?」

さすが。解ってますねー

Ns「昨日、腱板断裂手術の定価が知りたいって言ってた件、9時過ぎに解ると思います。総合計金額も知りたいですよね」

はい、宜しくお願いします。

医療費が高額になる場合、市の手続きをすると上限支払額を決めてくれて、それ以上の費用は免除となる。どんなに治療費が膨らんでも安心して治療が受けられる。その為には、自分の住む市区町村に「限度額適用認定証」を発行してもらわなければならない。

私の所得区分は「一般」の「ウ」
自己負担額は80,100円。これに、10割医療費から267,000円を差し引いた数字に1%を掛けた数字を負担額に足せば自己負担額がわかる。ただ、毎日の食事(460円/1食)は別で、食べた分だけ負担額に加算される。私は術後の朝一食と昼一食の二食のみ。その後の病院食は三食すべて断ったので920円が支払いに加算される。
一日一食生活の私にとって、不要な二食を加えた三食を毎日支給されるより、食べたいものに1,380円を使う。
入院前から考えていたプランだ。

限度額適用認定証
有効期限は半年。この間、80,100円を超える治療を受けた時、医療機関に認定証を提示すれば超えた費用が免除される。
私の場合、入院日数に応じた保険金が支払われるから、支払い額はほぼ相殺される。

今日転院する私。既に治療が終わり、リハビリだけの私が頑なに入院滞在を選ぶのは、自宅療養するよりも合理的だからです。

次のオーベルジュ

同じ前橋市内にある
「あさくらスポーツリハビリテーションクリニック」

プロスポーツ選手も通う、整形外科とリハビリの専門家が常駐するオピタル(病院)。魅力溢れた滞在が私を待っている。