133.5kmのステージ。心なしか、ずいぶん選手が減った気がある。
結果はポガチャルがステージ優勝。最後ヴィンゲゴーが譲った感があるけどね。踏むのを止めたヴィンゲゴーをゴール手前でガルも巻き返して2位でヴィンゲゴー3位。まぁ実力者ゆえの余裕を感じた瞬間だ。
総合成績。
2位のポガチャルに7分の差を付けてて1位はヴィンゲゴー、明日ひっくり返ることは考えられないし、パリの凱旋門を背に走る最終ステージはお祭りみたいなものだから、2023年ツールドフランスの覇者(マイヨ・ジョーヌ)はヴィンゲゴーでほぼ決まり。イェーツ兄弟もいい感じでフィニッシュだったし、山岳賞もチッコーネで決まった。フィリプセンはマイヨ・ヴェール。
途中、落車に巻き込まれたセップ・クスが走行しながらの応急手当を受けてた。
このまま明日が終われば、UAEの二人が表彰台に登れる。サイモン・イェーツが3位に食い込めばジェイコが表彰台。
いよいよ今日が千秋楽。美しいパリの街を疾走するシーンが見られる。楽しみだ。