Le Jour 3 du Tour à la FRANCE

生ハムといえばイタリア、スペインが有名だけど、バイヨンヌはフランス政府認定生ハムの産地。3日目の舞台はスペインからフランスへ移る。このルートはグザビエの運転で私も通った道。サン・セバスチャンを出てビスケー湾を左に眺めながらサンジャン・ド・リュスを通ってビアリッツ。このまま北上すればダックスでTGVに乗ってパリのモンパルナスに行けるけど、車は東に向かい、オルテスへ。小さい町なンだけど、とてもきれい。

ポーを通過して、カトリックの聖地ルルドに寄らずにグザビエの娘フォースティーヌが通っていた大学がある学生の町タルブに到着。ここまでくれば、グザビエのシャトー・デュ・テイルがあるカステルノー・リヴィエール・バッスまでもう少しだ。アラン・ブリュモン氏のワイナリー、シャトー・モンテュスとシャトー・ブスカッセもこの町にあり、トム・クルーズが自家用ジェットでワインを買いに来ていたっていうのはホントの話らしい w

 

ステージ3は前半が山岳ベース。スタートして間もなく、初日に山岳賞を取ったパウレスが飛び出す。追従するのはチームARKのローラン・ピション。二人の逃げを追う集団を後ろに控えながら楽々ポイントを得るパルエルの後ろでポガチャルがバイクトラブル。大事に至らず笑顔で走り出す中、前日トップでフィニッシュしたラフェがスプリントポイントをゲット。

 

フィリプセンの勝利が進路妨害っぽくて議論呼ぶ。

でもみんながボンギャルソンだから笑顔でフィニッシュ w