1er:「トランプ占いの女」

10月3日。

些細な事に心が救われることがある。

自分には足りない所ばかりだが・・

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占いとか全く興味の無かった私。人生初めて誰かに占って欲しいと思った。自己肯定したいわけではなく、「覚悟」みたいなものが欲しい。あ、リラダンがヤバいワケではなくて。あ、商売繁盛ってワケでもないが(苦笑)。ランチにご来店のお客様が「他にお客さんが居なくて落ち着いてていいね♪」って言ってた。オレの耳に入らないように喋ってくれ。たのむ、、

 

アーさん、先日は良い本をありがとうございます。私がヘンなひとりごとを書くもんだからご心配をおかけします。がんばんないといけませんね。私がこんなに神経がヤワいとは、自分でも驚いております。まるで穴が開いちゃった風船みたいで、どうやったら再び空気を入れられるのか。テープで穴を塞ぐだけでは、またいつ空気が抜けちゃうかわかったもんではありません。とりあえず、カラ元気っちゅーワケではないですけど、笑顔を絶やすことなく過ごしたいです。なんつってもそーゆう仕事ですから・・

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入籍した伴侶を日本に残し、26歳で渡仏したフジタはピカソやモディリアーニと会う。キュビズムの洗礼を浴びて描いた本作は、そうと言われなければフジタとは思えない作風だが、こういう絵を描けるのは基本ができているからである。現東京藝大の卒業作品である自画像は目を見張る完成度の高さだし。ゴッホが描く初期の作品も評価は低かったが素人目には凄い上手な絵画だった。プロというのは、そういう下地ができているからこそ、個性に走れる。

 

 

つづく